暮らしの工夫を楽しみたい。ヒントになる1冊

ブログへの訪問ありがとうございます。atelier hygge(アトリエヒュッゲ)のインテリアコーディネーター 長田沙矢香です。

2020年になりましたね。今年はオリンピックイヤー!東京での開催が決まった時、「2020年なんて、まだまだ先だな〜」なんて言ってたのに、月日が流れるのは早いものですね。

さて、毎年この時期には、1年の豊富を考えたりしますよね。あたらしい年、あたらしい事を初めて、新たな自分に出会ってみたい、と思います。

わたしは大きな事を成し遂げるより、コツコツと色々なことを積み重ねていきたいな、と思います。何事も前向きに楽しみたい。特に、お仕事と家庭のバランスを取りたいな、と思います。そんな時に読む1冊がこれ。

「工夫を楽しむ10人の ゆとりを生み出す暮らしの回し方」

たくさん読み返しているので、(しかもお風呂に浸かりながら読んだり。。)ふせんもペタペタです。

いつも忙しいお母さん。子育てしながら、仕事に家事にフル回転です。そんな中でも、時間に追われるなかで、昨日よりほんの少しだけ穏やかな気持ちで「暮らしを回していく」工夫が紹介されいます。

1日のタイムスケジュールや、掃除、洗濯、定期サイクルの家事、家系管理法まで、様々なアイディアが載っています。「こんな方法もあったのか」と感心したり、おしゃれなんだけど、「これならわたしも出来そう」と思ったり。また、適度に手を抜く、無理をしない、という選択も。

そして、どのお家のインテリアも素敵なんです。温かみがあって、家族の気配が感じられて、けれどオシャレですっきりしています。こういう空間はとても「ヒュッゲ」だと思います。きっとたくさんの試行錯誤の結果、行き着いたんだと思います。

目まぐるしい毎日の中、ある程度自分のルーティンワークって、どなたも決まってきていると思います。それをごそっと大きく変えようとすると、大きなストレスがかかりますよね。でももしも、そのルーティンワークがしっくり来ていない、あるいは負荷がかかっていて悩んでいる原因だとしたら?思い切って、一から組み立て直してみるのもありなのかな、と思います。

お部屋は自分を映す鏡です。お部屋を整えることで、自分を、家族を笑顔にすることもできます。

今年はヒュッゲなインテリア作りに取り掛かってみませんか?

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