生産者が分かる家具と暮らす

ブログへの訪問ありがとうございます。atelier hygge(アトリエ ヒュッゲ)のインテリアコーディネーター 長田沙矢香です。

さわやかな秋晴れの今日。岡山の家具メーカーさん巡りに行ってきました(^^)ずっと行きたい、行きたい!と思っていたのが実現しました♪

今日訪れたのは、マスターウォールです。ウォールナットの家具が得意な、岡山を代表する家具メーカー。東京、大阪、名古屋、仙台などにも、ショップを構えていらっしゃって、工場が浅口郡里庄町にあります。

直線的で無駄のないデザインと、ウォールナット材の色味が絶妙で、尚且つ座り心地もしっかり安定感があるソファ。どっしりしているけれど、高さが無いので圧迫感が抑えられます。

ソファの背面にローシェルフを配置。腰掛けることもできるので、ダイニングにいる人と会話したり、ちょっと飲み物などを置くのに便利そうです。 

ショールームでは、余すとこなく、展示商品を実際に触れて座って体感することができます。これから長く付き合う家族の“相棒”を探す感覚!家具に愛着が湧きますね(^^)

そして今回は平日だったので、併設の工場を見学させて頂くことができました!これには大興奮!!

黒ガルバリウムにロゴがカッコイイ!

工場では、輸入した北米産のウォールナットを、木目を選定し集成材にするところから、表面をサンドペーパーで何度も研磨したり、丁寧にパーツを組み立てたりする様子を見学。椅子の組み立てや、ソファの生地の縫製、丁寧な梱包まで、職人さん達が丁寧に、そして愛着を持って作業されているのが伝わってきました。

一つのテーブルも、こんなにたくさんの人の手がかかって、丁寧に組みあげられる。さわると、木そのものの温かさに、作り手の思いも伝わってくる。

家族みんなが毎日座るソファ。長年使ってへたって来たからと言って、買い換えるにも処分に困るし、エコじゃない。

それに、思い出が詰まった家具たち。マスターウォールの家具なら、自分たちで手入れをしたり、工場で修理を加え、次の世代でも使うことができる。造りだけでなく、デザインも、古くならないシンプルなデザイン。

そんな家具と暮らす毎日って、とてもヒュッゲだな〜、と、思います。決して安くないし、むしろ家具もファストブランドが台頭している今、高いな、と思う人が多いでしょう。ですが、身を預ける家具だけでも、生産者が分かる家具を使うと、座り心地も耐久性も、そして愛着も一層湧くことでしょう。

アトリエ ヒュッゲでは、そんな家具のご提案や、ショールーム同行も行っております。家具は、新卒で家具屋さんに就職したので、熱くなってしまいますw

今お持ちの椅子、ソファのリメイクのご相談も承れますよ(^^)

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