淡路島の旅 その②

前回からの続きで、淡路島旅行について、ブログにしてみました。

ブログへの訪問ありがとうございます。岡山・倉敷のインテリアコーディネーター atelier hygge(アトリエヒュッゲ) の上代沙矢香です。

いよいよ楽しみにしていた、愛犬も一緒に泊まれるお宿へ!

今回泊まったのは、海のホテル島花です。

ロビーはこんな感じ。開放感のあるモダンリゾートなインテリア。

わんちゃんと泊まれるお部屋は別棟になっていて、こちらは和モダンでとてもゆったりとした造り。

別棟の前にはドッグランも♪

中に入ると、まず広さにビックリ!

玄関ホールの床は、ワンちゃんの足にやさしいスプーンカット加工が施されたフローリングでした。

LDKとウッドデッキが繋がっていて、とても開放感がありました。

他に和室と寝室、洗面と露天風呂つき。

我が家より広いな〜(←当たり前)2人+1匹で泊まるには贅沢すぎるなー、なんて思いつつ。このゆったり感が非日常てきで、とてもリラックスできました(^^)

インテリアのテイストは和モダンで、高級感はあるけど、親しみやすい色使いなので堅苦しくない雰囲気。

一つ一つのマテリアルが素材が良いものなので、ハッキリした色味を使わなくてもちゃんと非日常感が出るんですね。

その一方で、ソファの生地はペット仕様で、スムースな素材。爪が引っかからないし、何より毛がついたとしてもコロコロで一発で取れたのには感動しました!

我が家のソファの生地は凹凸があるから、毛が入り込んでなかなか取れないんですよね(^^;

壁は白いクロスを使っているところがほぼなく、全体的にアイボリーベージュで落ち着いた雰囲気に。

白ってパキッと明るくて清潔感のある色だけど、知らないうちに緊張感を与えてしまうんです。(汚しちゃいけない、とか、隠せるものがないとか、心理的に作用してしまうのです。)

全体を少しベージュやグレーの入ったクロスにすると、リラックス効果絶大です!寝室だと取り入れやすいですね。

また、アクセントクロスなどでコントラストを付けるのではなく、同じ色味の素材違いでメリハリをつけてあることもポイント。

キッチンまわりは、色はベースカラーのベージュですが、タイルに変えてあったり、タイルの貼り方でリズムを出していて、うまいなーと思いました!

そんなこんなでついつい、休暇でもインテリアについて考えてしまうところが職業病といいますか…(・_・;

けれども、本当に心地よい空間=ヒュッゲな空間だったので、ヒントにして、普段のインテリアにもぜひ取り入れたいと思いました!

関連記事

  1. 空間と心理学
  2. サロン完成!!
  3. サロン改修工事の現場
  4. 子どもが小さいうちは安い家具で良い?
  5. どんな時にインテリアコーディネーターに相談したらいい?
  6. 玄関ベンチのデザイン
  7. もっと早く知りたかった!
  8. いったい何色?2021年の流行色

LINEお問い合わせはこちらから

友だち追加

2024年11月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  
PAGE TOP