
人と空間の印象を合わせること
ブログへの訪問ありがとうございます。
岡山、倉敷のインテリアコーディネーター、atelier hygge (アトリエヒュッゲ)です。
昨日、交流会で知り合ったCanokotoさんのオフィスに、インテリアのご相談に行って来ました。
西川緑道沿いの桜の花びらが舞う中、そこから程近いオフィスに向かいます。
岡山駅からも徒歩で行くことができ、アクセス良好!
オフィスでは、代表の中嶋さんがさわやかな笑顔で出迎えてくださいました。
入ってすぐに置いてあったお祝いの観葉植物に、見たことある送り主の名前が・・・。
いつも店舗工事をお願いしている、ギビング・アースさんではありませんか!こんなところに共通の知人がいるとは。岡山、あるあるですね!
Canokotoさんの学びの場、ということで「Cotonoba(コトノバ)」と名付けられたオフィスでは、働き方に悩む女性のサポートや相談を通じて、そっと肩の荷を下ろしたり、スキルアップセミナーを行い、キャリア支援をされています。
会社員ではない私でさえ、結婚、出産に伴い、働き方には悩んでいて、令和になっても社会が抱えている女性の働き方の悩みは大きいんだな、と、とても共感しました。
たとえば、子供の保育園であったり、熱が出た時に夫婦どちらが休むのか、それを許容してくれる空気感なのか、というのもあるし、
管理職など昇進しても、やはりそこが足枷になって断念せざるを得ない状況もあります。
個人的にわたしも学んでみたいと思いました♪
今日は代表の中嶋さんの思いや、会社名とロゴに込められた思いをお聞きし、オフィスのお悩みをヒアリング。
ネックとなるのは、玄関や収納部分の悩みを解決しつつ、内装デザインでどこまで思いを反映できるか。
このようなオフィスや店舗のインテリアも、第一印象が大切です。
ブランディングの意味でも、その会社の印象を左右しますし、何より働く方のモチベーションも変わってきます。
空間の印象と、会社としての魅せたいイメージを一致させることはとても重要です。
今回はカフェのようにくつろげるような空間を、とのことで、落ち付いたブルーの壁紙がアクセントとなっていますが、どこか冷たくて固い印象の方がつよいので、インテリアアイテムで柔らかさをプラスする提案にしようと思います。
中嶋さん、提案を楽しみにしていてくださいね♪