4月のことですが、コンベックス岡山で行われる、山陽新聞「住まいのリフォームフェア」に、岡山インテリアコーディネーター協会の相談員として、参加してきました。インテリアコーディネートの相談なので、何かディスプレイして見せたい!ということで、ブースのデザインを担当しました^^
予算が限られる中で、主に会員になって頂いている企業様にサンプルを提供頂いたり、他のICさんに相談に乗って頂いたり、取付、施工にご協力頂きました。
会場のサイズを聞いて簡単に平面図を書き、レイアウトを考えました。着彩もして、クロスの品番を指定。今年のトレンドカラーである、淡めの「コーラルピンク」を取り入れました。
ウッドブラインドを“窓”と見立て、装飾カーテンレールとドレープ生地、レース生地を吊るしました。ふさかけに装飾タッセルも。全て、メーカーさんのご厚意により、お貸出し頂いたサンプルです。
照明器具もサンプル品。ライティングダクトは、知り合いの電気工事屋さんにカットと細工をしてもらい、プラグを差して通電するようにしました。やはり明かりが灯ると、雰囲気全然違いますね!
壁に取付はOICの会員さんにしてもらいました。自分でもできるように、ホームセンターの電動工具教室に行きましたが、私にはまだまだ練習が必要で、断念。森泉を目指したい!!
アートが得意な会員さんに、こんなにかわいい看板を作って頂きました!受付テーブルも、カーテン生地でテーブルクロスをして、セッティング完了です!素敵なブースにし上がりました☆
ちゃっかり私も写ってる(汗)Yチェアとサイドテーブルで、ちょっとした「コージーコーナー」を演出してみました!
コージーコーナーとは、“個人の居場所”。コージーとは「心地よい」という意味。ラウンジチェアに、照明、テーブル。そしてひざ掛けやクッションを組み合わせてつくるスペースです。ソファが家族のためのリビングだとしたら、コージーコーナーは、個人のスペースといえます。
疲れて帰ってきて、自分の居場所があるという幸せ。
日本では、ラウンジチェアはまだ少数派ですが、コージーコーナーという形で取り入れることができれば、「過ごす場所」はもっと快適になるはずです。北欧家具には、ラウンジチェアの名作が数多くあります。カール・ハンセン&サンの提案は、これからのリビングのあり方を変えるかもしれません。
(モダンリビング・パプリッシャー/下田結花)
OICのブースだけど、「アトリエ ヒュッゲ」らしい、インテリアコーディネートも提案しちゃいました^^リフォームフェアの2日間、たくさんのお客様が足を止めて見てくださいました♪インテリアコーディネーターって、なかなかふだん接点を持つことが少ないと思いますが、このような機会をきっかけに、どんな事ができるか、知って頂けたらと思いました^^♪