先日、atelier hygge(アトリエヒュッゲ)の経営指針発表会を行いました。
「指針」とは、これからatelier hyggeがどこへ向かい、何を目指していくのかを言葉にしたもの。
個人事業主だからこそ、「そこまで必要?」と思われるかもしれません。
でも私は、これから先の未来をきちんと言葉にし、経営者の先輩方の前で宣言する時間を持ちたいと思いました。
アトリエヒュッゲの理念は3つ。
インテリアデザインで実現します。
一、空間から生まれるあたらしい体験
一、未来の子どもたちの根っことなる、感性
一、人と環境を思いやる、ウェルビーイングな価値観
【体験とは】
空間から生まれる感動や、心に残る時間のこと。
また、空間づくりは楽しいという体験をお客様に提供する。
【感性とは】
五感を通して、自分らしい心地よさを知ること。
インテリアデザインという仕事を通じて、仲間と共に感性を磨く。
【価値観とは】
ヒュッゲな時間の積み重ねから生まれる、
ウェルビーイングな暮らしのこと。お客様、スタッフ共に心を満たす。
私が目指したいのは、ただ“おしゃれ”をつくることではありません。
これからは、一人のインテリアコーディネーターとして活動するだけでなく、同じ想いを持つ仲間とチームで動ける形も目指していきたい。
そして、
ただ見た目が素敵な空間ではなく、
「ほっとできる」
「自分を満たせる」
「帰りたくなる」
そんな、ウェルビーイングの“たね”になる空間を増やしたいと思っています。
流行を追うだけではなく、その人らしさや価値観、暮らし方まで含めて整えること。
それが、アトリエヒュッゲの目指すインテリアです。
また、これからAIがますます進化していく時代。
だからこそ、“提案する力”や“その人の本音を引き出す力”、そして本質的なデザイン力を磨いていきたいと思っています。
今回の発表では、2030年までのビジョンも共有しました。
正直、まだまだ課題はたくさんあります。
でも、こうして言葉にして宣言したことで、自分に足りないことや、今やるべきことが以前よりずっと明確になりました。
「ヒュッゲ」や「ウェルビーイング」という考え方に共感していただけたこと。
“おしゃれ”の先にある、
心地よさや、自分らしく過ごせる暮らし。
その価値を大切にしながら、これからも少しずつ前に進んでいきたいと思います。
住まいも、サロンも、働く場所も。
「帰りたい」と思える空間が増えていくように。
これからのアトリエヒュッゲ「も、温かく見守っていただけたら嬉しいです。
2026.5.27 アトリエヒュッゲ インテリアコーディネーター 上代 沙矢香